便利なUSBフラッシュメモリ(USBフラッシュドライブ)ですが壊れるときは突然です。今回は日常使いしていたものが認識しなくなってしまったので新規購入してみました。
USBフラッシュメモリ壊れる
これまで何個も壊れてきました、常にバックアップを取得していたので事なきを得ていますが壊れる時はいつも突然です。今回は突然認識しなくなるという症状が現れたので交換です。
常にバックアップはとるようにしましょう。USBフラッシュメモリは必ず壊れます。
購入したもの
購入時に困るのは、USBフラッシュメモリが多種多様にあるというところです。何を選んでよいのかわからないと悩む方もいるかも知れないのでどなたかの参考にでもなれば。
今回購入したのは下記のモデルです。
SanDisk Ultra 読取最大130MB/秒 SDCZ48-064G-JA57
これまで利用してきたのはTOSHIBAの32GBモデルでしたが、値段も安いですし容量を倍の64GBにしてみました。次回は128GBになるのかな。
購入にあたって、業務中はネックストラップにつけているのでスルーホールがあるものをチョイス、キャップタイプは無くしそうなのでスライドタイプで。
スライドさせるとお腹が引っ込みます。
あとパッケージを開ける際には中に「RescuePRO DELUXE」の1年使えるシリアルなんかもあるのでご注意ください。私はそのまま破ってしまいました、多分このソフトは使わないとは思いますが。
「RescuePRO DELUXE」はファイルのリカバリーソフトです。USBフラッシュメモリ内のファイルを誤って削除してしまったりした時などに活用できます。
スピード
前回のはこわれてしまったので比較のしようがないですが、とりあえず測定。読み込み130MB/sの宣伝文句はクリアしていますね。ランダムが落ちるのは仕方がないとして(こっちが重要ではありますが)。
書き込みと読み込みのテスト環境はSSD(SATA接続)のCドライブから、マザーボード直結(HUB経由ではない)のUSB3.0ポートへ接続して試しています。
書き込み
4GB程度の単一ファイルと400MB程度の画像やらドキュメントやらのファイル群を書き込みテスト。
読み込み
先程の4GB程度の単一ファイルを読み込みテスト。なんだろ、表示おかしいのかな
数回やってもこんな感じです。コピーされたファイルもベリファイかけて破損もないですし。
400MB程度の画像やらドキュメントやらのファイル群の読み込みも早いですね。
まとめ
フラッシュメモリもどんどん大容量化が進み安価なっています。入手性もよく便利なツールですが大容量が故にバックアップが重要になってきます。
私は重要なデータを入れておくということは一時的にしかないですが、それでもデイリーでバックアップをとっています。そうするとやはり読み込み速度が高速になるのは大変ありがたいことです。
これだけ安価になってきているので購入時も複数個、また定期的に入れ替えていくという運用でも良いかもしれません。