Microsoft Picture ManagerをWindows10にインストール

ソフトウェア
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画像を一括で明るさなど加工したいときなど、便利に使えるツールがあります。Office2010に付属していたこのアプリです。Office2013からは搭載されなくなってしまったのですがこれをWindows10に入れて時間のかかる画像編集の時短を準備したいと思います。

インストール方法

バージョン確認

まずは自分が利用しているOfficeのバージョンを確認します。EXCELでも立ち上げてアカウントタブから「Excelのバージョン確認」をクリックします。そうするとバージョン情報の赤枠の箇所に32ビットか64ビット表示されています。下記の画像の例では32ビットですね。

Excelバージョン

ダウンロード

ダウンロードする先はマイクロソフト社のダウンロードセンターです。先程確認した自分の環境にあったほうをクリックしてください。
Microsoft SharePoint Designer 2010 (32 ビット版)
Microsoft SharePoint Designer 2010 (64 ビット版)

ダウンロードセンター

ダウンロードをクリックしてインストーラーをダウンロードしてきます。本体は少し大きめのサイズなのでダウンロード時の通信量にご注意ください。

インストール

ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックします。

Picture Managerインストーラー

ユーザーアカウント制御が表示されるので「はい」をクリックします。

ライセンス条項

ライセンス条項が表示されるので「マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項」に同意しますをチェックし「続行」ボタンをクリックします。

インストールの種類

インストールの種類を選択する画面になりますので、「ユーザー設定」をクリックします。
「今すぐインストール」をクリックすると利用しない機能までインストールされてしまうので最小限のインストールを行います。

インストールするプログラム選択

「インストール オプション」タブで3種類のカテゴリが表示されています。これらを順にクリックすると上図のようにメニューが出るので「インストールをしない」を選んでいきます。そうすると下層に含まれるプログラム群が全てインストールしない状態になります。

Microsoft Office Picture Managerだけインストール

3種類のカテゴリの中の「Officeツール」を展開(左の十字をクリック)すると、中に「Microsoft Office Picture Manager」がいるので、これを同じように選択し「マイコンピュータから実行」をクリックします。そうすると上図の状態になります。作業が終わったら「今すぐインストール」をクリックします。

インストールの進行状況

インストールの進行状況が表示されインストールを開始します。少し時間がかかります。

サンキュー画面

上図の画面が表示されれば完了です。「閉じる」をクリックます。

場合により再起動を促されることがあります。素直に従って再起動しましょう。

キーを押すと「最近追加されたもの」の下にちゃんと追加されていますね。

最近追加されたもの

以上でインストールは完了です。

さいごに

使用方法はまた長くなるので別記事にまとめます。

若干心配なこととしてはOffice2010のサポートが来年切れてしまうことです。Picture Managerはどうなってしまうのでしょうか…。

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